ネットワークカメラに利用できるsimカードの料金は?

IoT向けの格安simカードがおすすめ!

防犯のためにネットワークカメラを導入する施設や企業が増えています。そんなネットワークカメラの鍵を握るのがsimカードです。遠隔操作や自動制御ができるのが大きなメリットですが、それが可能な環境を整えることが求められます。そこでsimカードにどれだけのコストをかけるのか、料金面の問題が出てくるのです。

simカードと言えば、スマホに使用されているものを連想する方も多いはずです。実際スマホを利用してネットワークカメラを遠隔操作・自動制御することもできますが、コスト的な面から考えると決して良い選択肢とは言えません。例えば、従業員全員にネットワークカメラをコントロールできる環境を整えようとすれば、全員にそのためのスマホ回線を用意しなければならないわけです。それに対して、ネットワークカメラをはじとめしたIoT専用のsimカードを導入すれば、より低料金での導入が可能になります。コスト面から考えれば断然こちらの方が適しているでしょう。

iotとm2mに使えるSIMとその料金について

今やiotに欠かせないSIMとは?

今後、わたしたちの生活環境を大きく変えるのではないかとも言われているのがiot(internet of things)です。直訳すれば「モノのインターネット」。さまざまな「モノ」に通信機能をもたせることによって社会全体を結びつけつつ、遠隔操作や自動制御を可能にするものです。

このiotに加えてm2m(machine to machine)の概念を導入することで、スマートグリッドやスマートシティーといった社会の構築を推進していくことができると言われています。現在でも一部で実現している防犯カメラの遠隔操作、外出先から自宅のガスや電気の利用環境の把握などが該当します。

そんなiot,m2mを実現するうえで重要な役割を担っているのがSIMです。スマホに使われていることでおなじみのSIMですが、外出先でモノを制御し、遠隔操作するためにはこのSIMによるインターネット回線が欠かせません。

ocnのネット接続で複数の固定ipをwifiルータに割り当てる方式

ocnで採用されている設定方式について

ocnでは複数の固定ipを割り当てるインターネット接続サービスを提供しています。複数の固定ipを割り当てることで、機器ごとにインターネット上の住所を持つ形となり、特定のパソコンやネットワークカメラを外部から遠隔操作をする際などに使い勝手がよくなります。テレワーク・リモートワークはもちろん、IoT環境を構築する上で重要なポイントと言えるでしょう。

ocnではそんな複数の固定ipを割り当てることができるサービスを用意していますが、wifiルータを使って割り当てる場合には「unnumbered(アンナンバード)」という設定方式を採用しています。

ocnのモバイル端末でsimを使用して固定ipでデータ通信ができるサービス

3種類のsimが用意されています

ocnでは、モバイル端末にsimを挿入することで固定ipのデータ通信が可能になる「OCN モバイルone for business」というプランを用意しています。モバイル端末とsimを組み合わせることで、外出先でも手軽にインターネットを接続でき、テレワークなどのビジネスにおいて役立てることができます。

このサービスの特徴は、ocnが3種類のsimを用意している点です。もちろん、スマホやタブレットなどのモバイル端末は契約者が用意することになるため、それにあったsimを利用して固定ipで接続する形になります。

用意されているのは標準のmini sim、それよりもひとまわり小さいmicro sim、さらにひとまわり小さいnana simです。普段利用しているデバイスに併せて選択したうえでインターネットに接続することで、固定ipアドレスを利用することができます。その分デバイスの制限を受けることなく、幅広いモバイル端末で利用することができるでしょう。

また、「ocn モバイルone for business ライトMVNO(type COM)」ならデータ通料量の日次制限もなく、月間規制通信量50GBで利用できるなど、データ量を気にすることなく利用できます。

ocnのipoeを利用した固定ipアドレスのサービスの特徴とは?

固定ipのインターネット接続にipoeを採用したサービス

ocnではipoeというインターネット接続方法で光回線を活用したプランを用意しています。「ocn光 ipoeサービス」と呼ばれるもので、固定ipアドレスタイプと動的ipアドレスタイプの両方が用意されています。

従来のインターネット接続では「pppoe」という方式でインターネットの接続が行われるのが一般的でした。それに対してこの新しいipoeによる接続では、ocnの接続設備とフレッツ網を大幅に拡大させることで回線の混雑の緩和に成功しており、これまでよりもずっとスムーズ&快適にネットを活用できるようになります。

年々データの大容量化が進んでおり、とくに法人用のインターネット回線では使用の際に問題を抱えているケースも見られます。とくにクラウド化の導入を進めている企業の場合、従来のインターネット接続では回線速度が遅いだけでなく、動作が不安定になってしまうといったデメリットも見られます。ipoeでの接続に切り替えることで、そうした諸問題の解決を図ることができます。

ocnの動的ip、ocnforVPNライトの特徴とは?

中小企業のテレワークにも適したocnforVPNライト

ocnが提供しているocnforVPNライトは、フレッツ光やフレッツADSLに対応したインターネット接続サービスです。動的ipアドレスの形で接続するタイプで、手頃な月額料金で利用できるのが大きな特徴です。

特にポイントとなっているのがテレワークの導入に適している点です。大手企業ならともかく、中小規模の企業ともなると、新たにテレワークを導入するにしても、必要な設備の導入からセキュリティ対策の構築など、準備に多大なコストを強いられてしまうことも少なくありません。そんなときにこのサービスが役立ちます。

ocnの固定ipを利用したフレッツADSLとは?

インターネットの接続方法として、数は少なくなったとは言え、ADSL回線もまだ利用されています。ocnのフレッツADSLは、そんなADSL回線を活用したサービスです。

ocnのフレッツ光回線で固定ip接続するメリットは?

そもそも固定ipとは?

簡単に言えば、ipアドレスとはインターネット上における住所のようなものです。固定ipとはその住所が固定されている状態です。つまり、毎回ネットに接続するたびに同じipアドレスが使用されます。それに対し、接続するたびに異なるipアドレスが使用されるのが動的ipアドレスです。

ipアドレスが固定されているというのが、テレワークやIotにおいて重要になってきます。例えば、外出先から会社のパソコンのデータを別の端末でチェックする、Webカメラ・インターネットカメラを遠隔操作して会社や自宅の状況を確認する、さらには外部から自宅や会社のパソコンを遠隔操作することも可能です。これらの作業は「住所が固定されている」固定ipならではのメリットです。

ocnの固定ipの料金とこのサービスが向いている人

ocnの固定ipサービスに向いているのは?

ocnの「ocn光フレッツ」ではNTT東日本のフレッツ光を利用しつつ高速ブロードバンドサービスを利用することができ、特に固定ipの割当によるサーバー構築をしやすい点が大きなポイントとなっています。

では、ビジネス利用の観点から見ると、このocnの固定ipの割当にはどのようなメリットがあるのか、どんな人に向いているのか、料金に見合うだけのネット環境を構築できるのか、これから導入を検討しているなら、この点も考慮してプランを選んでいく必要があります。

このサービスが向いている人・企業としては、先述した固定ipによるサーバーの構築を検討しているケースが挙げられます。毎回接続するときに同じipアドレスを利用できることで、社内ネットワークの構築やテレワーク、リモートワークの構築に役立つのです。

それから、セキュリティの関係などでアクセス制限をかけたいケースです。固定ipに設定しておけば、特定のipアドレスに対してアクセス制限をかけることができます。接続するたびにipアドレスが変わる動的ipの場合は、これが難しいのです。

ocnの固定ip接続サービスの活用例

ビジネスで注目されるocnの固定ip

ocnでは「フレッツ光ネクスト」や法人向けの「ocn for business」など、固定ipを割り当てたうえでインターネットに接続できるサービスを複数用意しています。とりわけビジネスでの活用で注目されています。

ocnのサービスに限らず、固定ipで接続するプランは動的ipと比較して料金が高めになります。となると、そのコストに見合うだけのメリットが得られるかどうかが大事なポイントとなってくるわけです。